HOMEAPプログラムについてAPプログラムの概要

アドバンスト・プレイスメント(英: Advanced Placement、略称: AP)プログラムは、高校在学中に、大学の初級レベルのカリキュラムが学べるプログラムです。 SATで知られているアメリカの非営利団体「カレッジボード (College Board)」によって1955年から運営されています。 APプログラムは、国際バカロレア(International Baccalaureate、略称: IB)と同様に、 学習への高い意欲を示す高校生を対象とした高度な教育プログラムとして、世界的に認知されています。

APプログラムでは、英語の読解・作文、数学の微積分、歴史のアメリカ史など、全部で38のコースが用意されています。 APプログラムを採用する高校は年々増え、2016~17年度は 約 2万2千校で、274万人の高校生が履修しています。

APコースの履修者は 5月初旬にAPテストを受け、評価:5 から 評価:1 までの 5段階(評価:5 が最高)で評価されます。

  • 5: extremely well qualified
  • 4: well qualified
  • 3: qualified
  • 2: possibly qualified
  • 1: no recommendation
「qualified」は、その科目において、大学の初級レベルのカリキュラムを学ぶ能力があることが証明されたことを示します。 アメリカの大学では、APテストで 評価:3 以上の成績を修めると、単位として認定される可能性があります。 ただし、単位認定の基準は各大学が独自に定めることができます。

APプログラムは、日本のインターナショナル・スクールや米軍基地内のハイスクール等では、 すでに多くの生徒が履修していますが、現在のところ、日本の伝統的な一条校では ほとんど実績がありません。 AP が、IB とともに日本の高校におけるグローバル人材育成のプログラムとして広く活用されるようになることが期待されます。