HOMEAPプログラムについて大学教育におけるAPの価値

APプログラムは大学レベルのカリキュラムなので、APコースで一定の成績を修めると、アメリカの大学で単位として認定されます。 単位の認定方法は、大学により異なります。 APテストの結果が 評価:3 以上の場合は、単位として認定される可能性がありますが、学力評価を重視する大学では 評価:4 以上を要求する場合が多く、 中には 評価:5 以外の成績は単位として認めない という大学もあります。

履修したAPコースが大学の単位として認定されない場合でも、APコースの成績は学力の評価に活用されます。 つまり、APコースで履修したクラスと同等レベルのクラスを大学で履修する必要は無くなり、上位クラスから履修を始めることが可能となります。 この場合、大学で履修する単位数が減るわけではありませんが、自分が取りたいクラスの履修に時間を割くことができるため、学生にとって価値はあります。

一般的に、アメリカの州立大学は APコースの単位認定に積極的です。 難関校と言われる ミシガン大学 や ジョージア工科大学 でも、多くのAPコースにおいて 評価 4以上を単位認定しています。 また、UCLA など カリフォルニア大学各校 では、原則として 評価:3 以上を単位認定しています。

これに対して、私立大学は APコースの単位認定の基準が厳しく、ハーバード大学 や マサチューセッツ工科大学 では、単位認定するのは 評価:5 だけ です。 デューク大学 や プリンストン大学、スタンフォード大学 も、一部コースを除き 評価:5 のみ を単位認定しています。

州立大学が単位認定に積極的な理由として、大学運営において予算の制約で一般教養コースに十分な教員を配置できない という、州立大学特有の問題が挙げられます。 APコースをなるべく多く単位認定をすることにより、大学の一般教養コースの学生数が抑えられることは、州立大学にとって大きなメリットです。